無料相談の落とし穴

 

こんにちは

相続販促ドットコムの宮本です。

 

ホームページにアクセスしてくれたお客さま、さて、最終的にはどんな行動をして欲しいですか?

まさか、ホームページのコンテンツを読んで、満足して帰ってもらうのが目的ではないですよね?しかし、この部分をしっかり決めていないと、せっかくの見込み客をミスミス逃してしまうことになるかもしれません。

 

無料相談の落とし穴

ほとんどの先生が、無料相談へのリンクを貼って電話かメールでのお問い合わせを促しているでしょう。しかし、無料だからというだけの理由では、見込み客からのお問い合わせが増えることはありません。なぜなら、他の競合事務所はどこでも、無料相談を打ち出しているからです。

ただでさえ、同じ商品、同じサービス、それに同じような雰囲気のホームページであれば、お客さまが先生を選ぶ理由がわかりません。無料相談の依頼も同じです。先生にお願いする明確な理由が必要なのです。

 

また、もう一つの問題としては、お客さまの不安という問題も見逃せません。

お客さまは無料だからといってホイホイ知らない人に会いに行ったりはしないのです。例えば・・・

 

問い合わせの後はどのような手段で、どのようなやり取りがあるのか?

相談所の外観はどんなもので、相談をするのはどんな空間なのか?

相談にはどれくらいの時間がかかるのか?

相談は何回行く必要があるのか?

事前に準備をするものはあるのか?

どんな流れで相談が進められていくのか?

このような不安や疑問を解消するコンテンツは用意されているでしょうか?

 

いかがですか?

こういった顧客心理は、自分自身が他の業界のサービスを購入するときのことを考えるとよくわかります。どんな業界であれ、新規のお客さまの立場は同じ不安がつきまとうということがおわかりでしょう。

 

無料というだけの理由に頼ってはいけない

このように、無料相談への落とし込みはとてもいい方法ですが、無料だからというだけの理由に頼っていてはいけません。、無料でも有料と同じように、まずは見込み客の信頼をしっかり勝ち取るための仕組みづくりが必要であることを忘れないようにしましょう。

 

宮本たかお

 

PS
見込み客との信頼を深める仕組みづくりについてはこちらをご覧ください
https://souzokuhansoku.com/mailsystem/

投稿者プロフィール

宮本 たかお
宮本 たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
相続販促ドットコム運営責任者。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功。子供よりはまってるかもしれません。。。ブログはこちら→http://miyamototakao.com/

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