広告費を抑えながら効果を最大限にする広告文のポイント

こんにちは

相続販促ドットコムの宮本です。

 

「広告費に見合った問い合わせがない」

「広告のクリックはあるけど問い合わせにつながらない」

 

きっと多くの先生が同じような悩みをかかえているでしょう。

しかし、そのような広告にはある共通点があります。

 

その共通点とは、、、

自分たちのことを言葉にした広告を作ってしまっている

ということです。

 

たとえばよくある事務所のホームページの広告文では、

「無料相談受付中!」

「専門家が在籍しています!」

「駅から徒歩5分です!」

このようなものがあります。

 

これらの広告文の何がいけないの?と思いましたか?

もしそうなら、あなたはかなり重症ですよ〜。

 

広告文をよく見てください。

これらの言葉はすべて、

私たち「売り手の話」

であることがおわかりでしょうか?

 

広告文の「主語」が

「私は」「うちの事務所は」

となっているのがその証拠です。

 

広告を見るときのお客さんの心理を考えよう

広告を読むときのお客さんの心理状態は

読書のそれとは全く違います。

 

読書の場合、がっつり読むつもりで、

時間も場所も確保してから読みますよね?

 

つまり、心の準備がととのった状態で読んでいきます。

誰かのブログ記事を読むときも同じ状態といえるかもしれません。

 

しかし、広告は、全く別のことを考えているときに、

勝手に目に飛び込んでくるものです。

 

それは通勤途中のバスの待ち時間で、

スマホで調べ物をしているときかもしれません。

また、キッチンで晩御飯の用意をしているとき

かもしれません。

 

そんな状態のときに、

「○○事務所!」とか、

「無料相談受付中!」

「専門家が在籍しています!」

「駅から徒歩5分です!」などと、

いくら大きな文字で目立つように書いたとしても、

誰も興味をもちません。

 

読んでも、続きを読みたいとは思わない、、、

つまり、その広告をクリックしたいとは

思わないということです。

 

こういったことは、

自分がお客さんの立場なら

絶対に間違えないことですが、

こと自分の商売となると

ほとんどの人が間違えてしまいます。

 

広告を見る人も

広告を出す人も

みんな自分のことにしか興味がないからです。

 

だから広告文も自分のことばかり

書いてしまう。

 

世の中そんな広告ばかりなんです。。。

そりゃ、問い合わせが増えるわけがない

そう思いませんか???

 

読まずにはいられない広告文とは?

では、どんな広告文にすれば

クリックせずにはいられないのか?

 

どんな広告文にすれば

今やっている作業を中断して

続きを読みたくなるのか?

 

というとそれは、

とても簡単です。

 

ターゲットにするお客さんの「悩みや疑問」を、

そのまま文字にした広告文にすることです。

 

たとえば、

「突然の相続でお困りではありませんか?」

「成年後見って誰に相談すればいいの?」

「相続の専門家をお探しのあなたへ」

 

と、このような広告は

読んだ瞬間に「私のことだ!」と

思ってもらえる効果があります。

 

どの広告文も

お客さんのことを書いていることが

おわかりかと思います。

 

ちなみに

お客さんのことを書いた広告文の主語は

「あなた」

「あなたは」

と、お客さんの立場になっていること

がおわかりかと思います。

 

もし、広告の反応がイマイチだなー

と悩んでおられるなら、

広告文の主語が誰になっているのか?

まずはこのことをチェックしてみてください。

 

きっとすぐに数字になって

成果が出てくると思いますよ。

一度お試しください。

 

宮本たかお

 

PS
このページのタイトルも
同じ手法で作ったのですが
気づきましたか??

投稿者プロフィール

宮本 たかお
宮本 たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
相続販促ドットコム運営責任者。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功。子供よりはまってるかもしれません。。。ブログはこちら→http://miyamototakao.com/

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