お客さまは玄関からはやってきません

こんにちは

相続販促ドットコムの宮本です。

 

ホームページからの集客がうまくいかない

と嘆いている方の多くが、

大きな勘違いをしています。

 

それは、

お客さまは玄関からやってくると

信じていること。

 

玄関とはつまり、

ホームページのTOPページのことです。

 

盲目的に信じていませんか?

お客さまは当然、

TOPページから閲覧されていると。。。

 

TOPページから訪問して

TOPページをじっくり見て

商品やサービスを検討していると。。。

 

実は、これがそもそもの間違いなのです。

 

これはホームページのアクセス解析を調べてみればわかることですが、

お客さまの大半は、

TOPページ以外のページから

訪問してきています。

 

そして、

それらの記事ページを読んだあとで

「確認のために」TOPページを訪れるのです。

 

このことを知らないと

TOPページばかりに気を取られ、

TOPページを必要以上に飾り立ててしまうことになります。

 

「TOPページの目立つ場所にバナー画像を貼ってください」

こんな依頼も少なくはありませんが、

そういったことは、ほとんど意味がないというのも

おわかりいただけるでしょう。

 

TOPページに設置したバナー画像なんて

ほとんど誰にも読まれないものです。

 

では、お客様はTOPページから訪問しないとなると、

どこから来るのでしょうか?

 

実は、

ほとんどのお客さまは

TOPページ以外の記事ページからやってきます。

 

例えば、

「エンディングノート」の書き方について調べているお客様であれば

「エンディングノートの書き方」

というページから訪問するでしょう。

 

「相続相談会」に参加したいお客様であれば

「1月25日に相続無料相談会を開催します」

というページから訪問するでしょう。

 

お客様は自分の知りたいことを、

スマホやPCで「検索」しています。

 

ですので、

集客を考える時、

まずは、お客様はどんな言葉で検索してくるのか?

その答えとなるページが自分のホームページにあるのか?

そもそも、自分のページはこれらの検索結果に表示されているのか?

 

そういったことを

気ににしていく必要があるのです。

 

お客様がやってくるページというのは

TOPページではなく、

お客様の知りたいことが専門的に書いてあるページ

であると言えますね。

 

いかがですか?

集客のしくみが見えてきたでしょうか?

 

宮本

 

 

投稿者プロフィール

宮本 たかお
宮本 たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
相続販促ドットコム運営責任者。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功。子供よりはまってるかもしれません。。。ブログはこちら→http://miyamototakao.com/

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