相続のリスティング広告でよくある間違い

こんにちは

相続販促ドットコムの宮本です。

 

先生は、相続のリスティング広告を試してみたことがありますか?

最近は、相続のジャンルでも、リスティング広告を出稿する先生が増えてきましたね。

 

しかし、この相続のリスティング広告をざーっとみていくと、

広告で絶対にやってはいけない大きな間違いを犯してしまっている

とってももったいない人が大勢いることに気づきます。

 

その大きな間違いとは・・・

広告のリンク先がトップページになってしまっているということ!

 

実はリスティング広告の出稿方法で最悪なのは

リンク先をホームページのトップページにすることなのです。

 

たとえば、

あなたがスーパーで納豆売り場を探しているとしましょう。

そのとき、

納豆が置いてがる場所まで誘導してくれる店員と、

店の入口までしか誘導してくれない店員とでは、

どちらが親切だと思いますか?

 

そんなこと、深く考えなくてもわかるはずです。

ですが、インターネットとなると

これと同じ間違いをしてしまっています。

 

広告をクリックした先にあるものが

ホームページのトップページでは、

問い合わせが増えるはずもありません。

 

しかも、リアルなお店では、

不親切だからと言って

さすがに他のお店に行こうだなんて考えませんが、

インターネットなら、指先をちょっと動かすだけで

同業他社の広告をクリックしてすぐにでも別のサイトへ飛んでいけるわけですから、

これがどれだけ致命的なミスなのかがおわかりでしょう??

 

なぜ、こんな間違いをしてしまうのか?

でもなぜ、リアルのお店では誰もが間違うことはないのに、

インターネットとなるとみんなが同じ間違いを繰り返すのでしょうか?

 

その答えは簡単です。

それは、広告のターゲットが絞り込めていないからです。

 

一言で相続の悩みと言っても

手続きの流れが知りたい、

料金の比較がしたい

まずは相談したい

相続放棄をしたい・・・と

書き出せばキリがないほどいろんな悩みがありますね。

 

それぞれの悩みに細かく対応した広告をつくれば当然、

リンク先も悩みに対応したページへと誘導するはずなのです。

しかし、そこまで深く考えることなく広告を作ってしまっているのです。

 

1つの広告で全部の見込み客を集めようというのがそもそもの間違い。

特にリスティング広告は、

悩みを解消するために検索してきている人を対象にしているわけですから、

それぞれの悩みに対応した広告とリンク先ページを作るべきなんです。

 

もちろん、広告の作り方や訴求の仕方など、

リスティング広告のノウハウはたくさんあるので

単純に問い合わせが増えない原因は1つではないのですが。

 

それ以前の話として、

相続のリスティング広告に関しては、

こんな致命的な間違いをしてしまっている人がとても多いのです。

 

先生の広告は大丈夫ですか??

宮本たかお

 

PS
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投稿者プロフィール

宮本 たかお
宮本 たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
相続販促ドットコム運営責任者。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功。子供よりはまってるかもしれません。。。ブログはこちら→http://miyamototakao.com/

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